三日坊主で無節操なおっさんのブログ

何の役にも立たない、日本一つまらないブログです。

玄海ジロー アジフライの聖地でアジフライを食らう❕

時代が代わろうとする平成31年4月27日、松浦市の友田吉泰市長は『松浦アジフライ憲章』を掲げ、松浦市が『アジフライの聖地』である事を正式に宣言しました。


「あじの水揚げ量日本一」だけではなく、その多くは日本海側、特に松浦沖対馬海流域に多く生息しており、太平洋側と比較すると10倍の47万トンのあじが遊泳しています。


あじにとって松浦沖は日本一住み心地のいい海なので、年間を通してコンスタントに1千トン以上の水揚げがあり、年間を通じて新鮮なあじを味わえるのがその理由だそうです。


そんなことどうだって構いません、美味ければ…。



唐津くんち宵山の帰りに松浦魚市場通へ行って来ました😀ワーイ


11月3日の連休中日、時間は11時45分という事もあり、市場内にある『魚市食堂』には十数名の行列が出来ていました。

「並ぶのヤダなぁ…」と思っておりました所、もう一店舗あるのでそちらへ行くことにしました。


『大漁レストラン旬(とき)』


こちらは行列もなく、席を案内してくれました。それでもお昼時なのでほぼ満席に近い状態…。

あじのお刺身も食べたかったのですがセットになっているメニューが無かったので、アジフライ定食のみ注文。

来店客も次々とアジフライ定食をオーダーしています。


そしてやって参りました❗

アジフライ定食800円(税込)


あじの半身が3枚乗って、ソースも2種類


食べた感想

揚げたてだから美味しゅうございます。

特にお味噌汁が美味しゅうございました👍


ただ、食通や料理にうるさい人々がアジフライの概念が変わった❗とか言ったらしいのですが、そんな感動はありませんでした⤵️

それでも12時5分にはアジフライ定食が売り切れてしまうとはスゴい⤴️⤴️



『魚市食堂』の厨房勝手口に灰皿があり一服させてもらっていると、中から魚市食堂関係者が出て来られ目が合ったので会釈をされました。

そこで、隣り合ったお店の行列の有無の理由をお尋ねしました。


魚市食堂『よそ様のお店ですから詳しくは分かりませんが、当店は地元で捕れたあじだけを提供しています。しらすも地元で捕れた物を釜揚げした物を卸してもらったり…

なので、天候次第ではたくさんのお客さんが来てもらっても、アジフライ定食を一食も出せない日があるのです。』

ジロー『?って事は、お隣は他所で捕れた物とか養殖を出してるって事なの?』

魚市食堂『……。』


そこを私に言わせないで下さい的な間が二人を包みました。


ジロー『分かりました、つまり行列が全てを物語ってる訳ですね。』


魚市食堂関係者は笑みを浮かべるだけでした。


そういう事の様です。


またねっ✋

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